2021/12/29
Laravel8でTODOアプリ作成 初期表示
この記事について
前回に引き続き、TODOアプリをLaravelで作成していきます。
一覧は下記で閲覧可能です。
LaravelでTODOアプリ作成
この記事では、前回viewテンプレートを返すだけだったルーティング設定
web.php
Route::get('/', function () {
return view('index');
});
を、controllerを介して初期表示するように変更します。
controllerを介することにより、TODOアプリに必要な諸々の処理が書けるようになります。
Controllerの作成
まずはControllerを作成します。
直接ファイルを新規作成しても良いですが、下記コマンドで簡単に作れます。
php artisan make:controller TodoController
上記コマンドを実行すると、このようなクラスが作成されます。
<?php
namespace App\Http\Controllers;
use Illuminate\Http\Request;
class TodoController extends Controller
{
//
}
ここに初期表示のアクションを記載していきます。
アクション作成とルーティング変更
先ほど作成したTodoControllerに下記メソッドを追加します。
public function index(): View
{
return view('index');
}
次にroutes/web.phpの中身を次のように書き換えます。
Route::get('/', [TodoController::class, 'index']);
これで初期表示時にTodoControllerのindexアクションが実行されます。
前回 と同じ画面が表示されたら無事成功です。
次にやること
今回はLaravelのお作法に則ってルーティングの設定を変更しました。
後々TODOリストの表示も初期表示時にやっていきたいですが、一旦置いておいてTODOの登録処理をやっていきます。
- 前回: Laravel8でTODOアプリ作成 環境準備
- 次回: 作成中