2021/07/30
dockerで簡単にvscode+PlantUMLの環境構築をする
vscodeでPlantUMLを使う でローカルにplantumlの環境構築を行いましたが、手順が多いのと色々インストールしなければならないのがとても面倒に感じました。
PlantUmlをもっと気軽に、例えばPCを変えてもサクッと構築できるようにdockerを使ってvscode+PlantUMLの環境構築をしてみることにします。
※ 事前にvscode上でPlantUML(プラグイン)をインストールしているものとします。していない場合はvscodeでPlantUMLを使うに書いてあります。
docker-compose.ymlの記述
公式が用意してくれているイメージがあるので、それを使います。
⇒plantuml-server
docker-compose.yml
version: '3'
services:
plantuml:
image: plantuml/plantuml-server:jetty
ports:
- 1234:8080
これでdocker-comopse up -d
した後に http://localhost:1234
でplantumlサーバにアクセス出来ます。
※ portが1234になっているのは深い意味はないのでなんでも良いです。
vscodeで連携する
上の設定だけでも充分PlantUmlを試すことは出来ますが、やはりvscode上で見れた方が色々やりやすいです。
幸い2箇所の設定だけで簡単にvscode上で構築した環境を利用することが出来ます。
vscodeのプラグイン設定を開き
- Plantuml:Render -> PlantUMLServer に変更
- Plantuml:Server -> http://localhost:1234/ に変更
とするだけで先ほど構築した環境を利用できるようになります。